将来の展望

開発理由

HallucIIは、日本および人類がこれから遭遇する下記の2つの社会環境を見据えた先行開発である。

未来技術への準備

ロボット用の安価・高性能なモータ、コンピュータ部品の普及を見据えた新たな乗り物

環境と技術の共存

環境と共存できる未来の乗り物(自然破壊を伴う舗装道路なしで移動可。技術が環境に歩み寄る)である。 今後、ロボット技術の急速な進化と普及に伴い、モータ、高性能制御用コンピュータおよびその周辺機器が、急激に安価となり、入手しやすくなることが予想される。 即ち、多モータ/多センサを利用したロボットが実現しやすくなる。このような産業的背景を想定し、多モータを利用した次世代移動システムの研究を進めてきた。その1つの成果が今回発表するHallucIIである。 HallucIIは、多モータを利用した従来にない高い移動性能を発揮する。また、将来、都市内での道路インフラが交通渋滞などの問題に直面した際、この問題を打破できる可能性を示した。

将来の用途

  • 将来
    未来の乗り物、未来の乗用車を目指す
  • 当面
    救急車、レスキューなどの特殊車両や、物流用、福祉車両への応用を目指す