Kenafの特徴

レスキューロボットKenafは、実際の災害現場でレスキュー活動を行うことを目的として研究開発されている。Kenafの特徴は、ボディ全体を覆うように装備されたクローラと、それぞれが独立して制御される4本のサブクローラアームである。これらの機構と低重心化した構造により、瓦礫上で優れた走行性能を示すことができる。

Kenaf
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搭載機能

Kenafの開発は、千葉工業大学のほか、東北大学、筑波大学、岡山大学、産業技術総合研究所、情報通信研究機構が共通プラットフォームとして活用している。