fuRo 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター

体験演習(PiccoloB)

8個のモータを動かす

ハードウエア編

モータドライバボードをもう一枚必要とします。もう一枚は上下逆刺しにします。一枚につき12V1Aのモータを4つまで駆動できます。

※ATTENTION!! 最初に配った単3電池だと電源不足になります。充電電池(エネループ6本とか、ラジコン用に売っているNiMH,NiCd,Li-Poなど電流出力特性が高いバッテリ)にするか、単2の電池(4本)に電源を交換しないとマイコンが貧血(電流不足)を起こして動きません!!(電圧にして6Vから7.2Vくらい)

motor8 overview

I/Oボードの準備をします。指定したジャンパーをすべて取り外す必要があります。4つのLEDは使えなくなります。

pwm14 pre

ソフトウエア編

8個のモータが回せます。

サンプルプログラム

※[Release]モードでビルドしてください。

このプログラムで使える機能は以下に示します。

1.16個のセンサを接続(1と同時使用はB3/4/5が使用不可、二枚目モータドライバ使用はA3/4/5も使用不可)

2.LCD表示

3.FLASH ROMへ書き込むことができる->build時のReleaseモード対応

4.サーボ2個接続(JP3/JP4)モータ基板の裏側になるのでケーブル引き回しが必要になる

jp34-ov

電源はCN11/CN13から引っ張ってくる。信号線(配布サーボではオレンジ)はコネクタから上手く引きぬく

jp34-00

信号線はJP3,1PIN/JP4,1PINに差す。実際は二枚目のモータドライバの裏側になるので工夫が必要でしょう。コネクタをペンチで90度曲げても良い。

jp34-01

問い合わせ |  千葉工業大学   未来ロボティックス学科 |