fuRo 千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター

体験演習(PiccoloB)

16個のセンサを接続する

ここでは16個のセンサを接続する方法を述べます。

※回路図は示しましたがここでは回路は作っていません。ADCINA2/ADCINA3のポートの使い方だけを示しました。他のポートも同じです。nolibmの回路図を参照してください。

adc16 overview

ハードウエア編

16個のAD変換基板回路図

adc16port overview

ADCをする対象としてわかりやすいのでボリュームを使った。ここで使ったのは10KΩの可変抵抗となります。プラスマイナス電極はないのでどちらでもVcc/GNDは良い。可変する真ん中のピンがADCポートにつながっていれば良い。

volume

ソフトウエア編

サンプルプログラム

※デフォルトで[Debug]モードでビルドされるようです。「基本プログラム編フラッシュロムに書き込む」を参照して[Release]モードでビルドしてください。ビルドエラーするようです。

サンプルプログラムでは以下の機能が使えます。F28035_template_main.cを変更して使ってください。

I/Oボード CN16: サーボモータ

I/Oボード CN14: サーボモータ

I/Oボード CN11:BEEP

モータボード CN3: DCモータ

モータボード CN4: DCモータ

モータボード CN6: DCモータ

16個のセンサを接続(モータドライバ使用時はADCINB3/4/5が使用不可)

FLASH ROMへ書き込むことができる->build時のReleaseモード対応

サンプルプログラムを実行すると以下のようにLCDにADC変換した値を表示します。

MOVIE

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